世界遺産 時を刻む「木々~悠久のパートナー~」
[BSプレミアム]
2020年10月14日(水) 午後6:00~午後6:56(56分)
住民わずか18人のスロバキアの村が世界遺産に選ばれたのはそこに脈々と続く木の文化があったから。向井理さんのナビゲーションで木と心を通わせる人々の物語が始まる。
色とりどりの木々の家並みがかわいい、スロバキア・ヴルコリニェツ村。周りには、オオカミが今も生息するほど豊かな森が広がる。村の生活は家・燃料・工芸品すべてが木。春祭りには大切なトウヒの木を村じゅうに立てて回る。その大役を今年担うのは大工修行中の18歳の青年。日本人にも身近な木の文化を600年以上受け継ぐ人の心意気が伝わる。人と木の関係は温かい。
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